こんにちは
ST.ROONEY/セントルーニー の石橋です。
販売も始まった2020春の新作ティアードシリーズのひとつ
「キャンディースリーブティアードワンピース」に続き
次に登場するのは、Instagramでも何度かチラ見せしてるマキシワンピース
「長袖ティアードマキシワンピース」を徹底解説!
美しいネックライン
ネックラインは女性らしい鎖骨がチラ見えするくらいのクルーネック。
詰まり過ぎないネックラインは、首を長く見せるのに効果的です😊
ネックラインはとっても大切
ネックラインは常にST.ROONEYこだわりのポイントなんです。
ネックラインのデザイン、開き具合ひとつで小柄さんがよりおチビに見えたり、
なんだかだらしなく見えたりと、気になってしまう重要な部分なんです。
小柄さんは骨格の作り自体が華奢だったりするので、ここは気をつけて。
平均身長の女性向けに作られたお洋服を着て、
更に小柄に見えるな〜と思うときは、
このネックラインが横に開き過ぎてたり縦に開き過ぎていたり、
ほんの1〜2センチの違いですが合っていないことがしばしば。
その点、この新マキシワンピースはパーフェクトと言っていいでしょう✨
長袖といっても実は9分袖
完全な長袖(10分袖)ではなく手首が見える9分袖にしました。
小柄さんは手首が少しでも見せるだけで抜け感の演出にも効果UP。
袖巾にちょっぴり余裕
アームホールは少し広めて、袖巾に少しだけ余裕をもたせたストレート袖。
それでも袖巾にあまりにも余裕をもたせてブカブカになると
小柄さんの悩み「着られてる感」が出てしまうもの。
華奢な骨格の方でも美しく見えて、少し二の腕が気になり始めた方も
きっとご安心いただける微妙な調整を同時に行いました。
落ち感が美しい滑らかな生地
ロング丈のティアードワンピースの重要なポイントはふんわり感と美しい落ち感。
そして“しっかり感”
ペラペラの薄い生地じゃない、安心感のある素材としてご好評いただいた
40番手のコットン糸の中から、今回はさらに美しい落ち感で
柔らかさ滑らかさのある糸で織られた生地をチョイス。
膨らみ過ぎないシルエット
ふんわりシルエットは可愛いけど、広がり過ぎない裾まわりに調整。
ボリュームを2019モデルのマキシワンピースから比べて約40cm抑えました。
下に行くほどティアードのピッチが広くなることで脚長効果が高まります。
唯一のご購入なさる方にご注意が必要な点は、
脱ぐときにほんの少しの慣れが必要かもです。
シンプルなデザインを重視し、なおかつ着ているときの着心地を優先した結果
首元後ろのボタン一つで開くタイプです。
ふんわりとした自然なシルエットにしたかったので、
背面にファスナーを付けて広く開けるようには敢えてしませんでした。
ファスナーをつけるとどうしてもファスナーの直線部分が目立ってしまうことや、
ファスナーの重みによってふんわり感が失われてしまうのを避けました。
したがって着る時は下から被って着る。
脱ぐ時は頭と腕を抜く順番のコツ?慣れ?が必要になってしまいました💦
でも一度コツを掴んでしまえば大丈夫d(^_^o)
そういうウィークポイントもありますが、
総合点でとても可愛い小柄さん専用マキシワンピースになったと思います😌
たくさんの小柄さんに届くといいな〜
ST.ROONEY/セントルーニー の石橋でした
コメント