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完全保存版!お洋服に使う生地の素材辞典


こんにちは

ST.ROONEY/セントルーニー の石橋です。

小柄さんに限らずオンラインショップでお洋服を選ぶときに困るのが


  • サイズ

  • 素材


ですよね?


そのうち素材についての質問が時々あるので、

豆知識を分かりやすくまとめてみたいと思います。

オンラインショップでのお洋服選びだけでなく、実際の店舗でのお洋服選びの際にもきっと知ってて役立つ情報になると思います。



お洋服に使う生地の素材には、大きく分けて2種類あります。

「天然繊維」と「化学繊維」です。


※その他に最近では「指定外繊維」という表示も増えてきました。


天然繊維のおもなもの


コットン(綿)

天然繊維のなかでも、一番馴染みのあるコットン。

衣料品におそらく最も幅広く使われている繊維でしょう。

織り方や編み方で様々に特徴的な生地に仕上がります。

糸の太さによっても風合い厚み透け感が変わってきます。

ST.ROONEYで使うコットンは、適度にしっかりとした厚みがある50番手の糸の生地が多いです。


コットンの良い点

  • 高い吸湿性と通気性

  • 柔らかな肌触り(チクチク・ザラザラはほとんどしない)

  • 強くて丈夫

  • アイロンなどの熱にも強い


コットンの注意点

  • シワになりやすい

  • 水洗いで少し縮むことがある


コットンが適しているアイテム

【季節を特に問わず衣類全般】

Tシャツやトレーナーなど

シャツ・ブラウス・ワンピース・パンツ・スカート

デニムやチノパンもコットン


3年以上化学合成物質を使用していない農地で、化学合成肥料を使わずに育てられた綿花を使用したものは区別して「オーガニックコットン」といいます。


麻(リネン・ヘンプ・ラミーなど)

着心地に清涼感があるため春〜夏のお洋服の素材によく使われます。

ひとくちに麻といっても、呼び名が数種類存在します。

リネン・ヘンプ・ラミー・ジュート・サイザル・・・

「麻」とは広い意味で植物の茎などから採れる繊維の総称です。

その中で、衣類に使われることが多いのが

リネン(亜麻)とヘンプ(麻・大麻)とラミー(苧麻※ちょまと読みます)の3つですが、衣類の素材表示で「麻」と書いてある場合は、リネンかラミーだと思ってほぼ間違いありません。

ヘンプ(麻・大麻)だけは指定外繊維と表記されます


麻の良い点

  • 強くて丈夫(天然繊維ではナンバーワン)

  • 高い吸水性&速乾性

  • ナチュラルな光沢感


麻の注意点

  • 摩擦に弱い

  • シワがつきやすい

  • 色落ちしやすい

  • 伸縮性がない


麻が適しているアイテム

【春夏用の衣類】

ジャケット・シャツ・ブラウス

ワンピース・パンツ・スカート



毛(ウール・カシミヤ・アンゴラ・モヘアなど)

ウール・カシミヤ・アンゴラ・モヘア・アルパカ・ヤクなど、

動物の毛から採れる繊維はすべて「毛」と表示してもOKとなっています。

秋冬ファッションには欠かせない天然繊維です。


「毛」全般の良い点

  • 高い保温性と吸湿性

  • シワになりにくい

  • 弾力性がある


「毛」全般の注意点

  • 水洗いで縮みやすい

  • アルカリ性洗剤に特に弱い

  • 虫に食われやすい

  • 毛玉ができやすい


「毛」全般が適しているアイテム

【秋冬衣類全般】

コート・ジャケット・セーター


ウール

羊の毛。産地によって肌触りや温かみが異なります。

メリノウールはウールの中でも上質に位置付けられます。


カシミヤ

「カシミヤ山羊」の毛。皆さんご存知の高級繊維です。

きめ細かくて肌触りが柔らかいので、着心地が良く、ツヤ感も良いので見た目にも高級感あります。


アンゴラ

「アンゴラウサギ」の毛。

単体で製品になることは少なくウールや他の繊維と混ぜて使われます。

毛が細く軽い反面、毛が抜けて他の衣類に付きやすい。

ふわふわの女性らしいニットに多く使われます。


モヘア

「アンゴラ山羊」の毛。

軽く柔らかく、アンゴラに似ています。

縮れが少ないので保温性低めです。


アルパカ

「アルパカ」の毛。

繊維の中に空洞があるので、ウールやカシミヤよりも軽くて暖かい。

チクチクしにくくて、毛玉ができにくいのも特徴。

カシミヤより丈夫でウールより暖かいと言われます。


ヤク

「ヤク」の毛。

極寒の環境で暮らすヤクの毛は、保温性に優れて通気性も良く、摩耗にも強く毛玉も出来にくいという特徴があります。少量しか採れないので高価です。


絹(シルク)

蚕(カイコ)の繭から採れる、日本でも古来から生産される天然繊維です。

デリケートな素材で手入れが難しく高級繊維に分類されます。


絹(シルク)の良い点

  • 軽くて柔らかい

  • 美しいドレープ感

  • 光沢感がある

  • 高い吸湿性と保温性


絹(シルク)の注意点

  • 家庭での洗濯は困難

  • シミになりやすい

  • 変色しやすい


絹(シルク)が適しているアイテム

【フォーマル寄りな衣類】

スーツ・ドレス・ブラウス・和服


化学繊維のおもなもの


合成繊維(ポリエステル・ナイロン・アクリルなど)

原料は基本的に石油。私たちが普段身につけている洋服に幅広く使われています。

現在生産されている衣類の大半が合成繊維です。


合成繊維の良い点

  • 強度があり丈夫

  • 軽くてシワになりにくい

  • プリーツ性がある

  • 型崩れしにくい


合成繊維の注意点

  • 静電気が起きやすい

  • 吸水性が低い

  • 自然分解されない


合成繊維が適しているアイテム


【ポリエステル】

肌着を除くほぼ全ての衣類全般。

綿などにポリエステルを混ぜて生地にすることで、強度が増して長持ちするようになるほか、型崩れを防いだり、シワが付きにくくなったりします。


【ナイロン】

スポーツウェア・カジュアルウェア。耐久性が極めて高いので衣類以外にもバッグなどにも広く普及しています。


【アクリル】

セーター・カジュアルウェア・スポーツウェア・靴下にも


【ポリウレタン】

肌着・レギンス・ストレッチ素材として幅広く使われます


再生繊維(レーヨン・キュプラなど)

レーヨンは木材から、キュプラは綿から化学的に作り変えた素材なので再生繊維と言われています。

伸縮性がない素材が多いので、試着できないオンラインショップでの購入は、デザインや形によってはサイズ選びを慎重にしたほうがいいでしょう。


再生繊維の良い点

  • 美しいドレープ感と光沢感

  • 滑らか(滑りがいい)

  • 高い吸水性

  • 静電気が起きにくい


再生繊維の注意点

  • シワになりやすい

  • 水に弱い

  • プリーツに向かない

  • 伸縮性がない


再生繊維が適したアイテム

【レーヨン】

シャツ・ブラウス・ジャケット・ブルゾン

スカート・パンツ


【キュプラ】

おもに裏地として使用されます


半合成繊維(アセテートなど)

天然と化学を混ぜて出来上がった繊維で、両方の特徴を備えています。

アセテートが比較的多く出回っているのでアセテートを中心に解説します。


アセテートの良い点

  • 光沢感がある

  • 発色が綺麗

  • プリーツに適している

  • 滑らかな肌触り

  • 速乾性がある


アセテートの注意点

  • 熱に弱い

  • 吸水性がない

  • 強度がない

  • アルカリ性に弱い

  • 静電気が起きやすい


アセテートが適したアイテム

【フォーマル系アイテム】

ブラウスなど


指定外繊維

これら紹介した繊維以外に、「指定外繊維」というものがあります。

家庭用品品質表示法に定められた素材以外の素材は、すべて「指定外繊維」として表示されることになっています。中には洗濯表示タグに「指定外繊維(ヘンプ)」などと書いてあるものもあれば、ただ単に「指定外繊維」としか書いていないものもあります。

おもな指定外繊維は、ヘンプ・モダール・テンセルなどです。


お洋服の素材の豆知識いかがでしたか?

このページをブックマークお気に入りに登録しておけば、お買い物の際に素材の特徴を簡単に知ることが出来ると思います。今後も素材について新しい情報が加われば更新していきますね。

ST.ROONEY/セントルーニー の石橋でした。



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